第4回プライバシーワークショップ (PWS2018)
ホテルメトロポリタン長野、10月22日(月)〜10月25日(木)

What's new

PWS (Privacy Workshop) について

概要

国内外においてビッグデータ活用ニーズが急速に高まる中で、データの効果的な活用とプライバシー保護を両立させる技術や規準の発展と確立が強く求められています。そのためには、プライバシー保護技術の研究開発を進める学術機関とデータ活用の現場で活躍する技術者・専門家との間での議論や交流を活発にし、日本におけるプライバシー保護技術の研究開発を活性化していくことが重要と考えられます。

上記を目的として、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 (CSEC 研究会) はPWS 組織委員会を立ち上げ、同学会セキュリティ心理学とトラスト研究会 (SPT 研究会)との共催で「プライバシーワークショップ (PWS)」を開催いたします。PWS は、コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS) の併催として年に一度開催予定であり、主にデータ活用を円滑にするためのプライバシー保護技術に焦点を当てた企画およびセッションから構成されます。

PWS組織委員会

委員長
菊池浩明 (明治大学)
委員
寺田雅之 (NTTドコモ)、千田浩司 (NTT)

参加登録

PWS2018 への参加登録は、コンピュータセキュリティシンポジウム2018 (CSS2018) への参加登録と共通となっております (ご登録頂くと、CSS2018 および併催の MWS2018, UWS2018 のセッションにも参加が可能です)。

参加登録手続きの詳細につきましては、CSS2018 の 参加登録ページ および 参加費の説明ページ をご参照ください。

論文投稿 (発表申込)

PWS2018 への論文投稿受付は、コンピュータセキュリティシンポジウム2018 (CSS2018) への論文投稿受付と共通となっております。

ご投稿頂いた論文の発表セッションの割り当ては、ご投稿頂く論文の概要やキーワードを参考にCSS2018プログラム委員会により定められますが、特にPWS2018でのご発表を希望される場合、発表申し込みの手続きにおいて「PWS」をお選びください。 なお、発表多数の場合など、会場準備の都合上 PWS でのご発表をご希望されてもCSSのセッションでのご発表となる場合があります。恐れいりますが、あらかじめご承知おきのほどお願いいたします。

論文賞

PWS優秀論文賞
PWSセッションにおける発表論文のうち、プライバシー保護技術の発展やプライバシーリスクの正しい啓発にとくに貢献すると認められる論文1編を、PWSトラックのプログラム委員による審議を経て決定し、当該論文の著者全員を表彰します。CSS最優秀論文賞/優秀論文賞/学生論文賞、SPT論文賞など、CSS2018において設けられる他の賞との重複受賞を妨げるものではありません。
PWS学生論文賞
PWSセッションにおける講演者が学生(社会人学生を除く)の発表論文のうち、プライバシー保護技術の発展やプライバシーリスクの正しい啓発にとくに貢献すると認められる論文1編を、PWSトラックのプログラム委員による審議を経て決定し、当該論文の著者全員を表彰します。CSS最優秀論文賞/優秀論文賞/学生論文賞、SPT論文賞など、CSS2018において設けられる他の賞との重複受賞を妨げるものではありません。

PWS2018実行委員会

委員長
菊池浩明 (明治大学)
副委員長
千田浩司 (NTT)
委員
荒井ひろみ (理化学研究所)、伊藤伸介(中央大学)、小栗秀暢 (富士通研究所)、黒政敦史(富士通クラウドテクノロジーズ)、佐久間淳 (筑波大学)、島岡政基 (セコム)、須川賢洋 (新潟大学)、清雄一(電気通信大学)、野島良 (NICT)、波多野卓磨(新日鉄住金ソリューションズ)、濱田浩気 (NTT)、竹之内隆夫 (NEC)、寺田雅之 (NTTドコモ)、中川裕志(理化学研究所)、西山賢志郎(GENIEE)、 美馬正司 (日立コンサルティング)、村上隆夫 (産業技術総合研究所)、山岡裕司 (富士通研)、山口高康 (NTTドコモ)、山田明(KDDI総合研究所)、渡辺知恵美(筑波大学)

過去のPWSイベントへのリンク

プライバシーポリシー

PWS2018のプライバシーポリシーは、CSS2018のプライバシーポリシーに準じます。