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技術展示―Demo―

 

日時

2013年1月22日(火) 12:00-17:30
2013年1月23日(水) 8:40-15:40
2013年1月24日(木) 8:40-15:40
2013年1月25日(金) 8:40-12:20
※出展者の都合により、説明員の立ち合いやパネル展示を行っていない時間帯もありますので、ご了承ください。

 

場所

4階瑞穂の間前ホワイエ

 

展示内容

  • ●電磁波サイドチャネル評価システム
  • ラムバス株式会社
    弊社のセキュリティ部門の Cryptography Research Inc. が開発した漏洩電磁波によるサイドチャネル評価システムの展示並びにデモンストレーションを行います。この評価システムは、フィルタリングや復調処理といった信号処理により、漏洩電磁波内に埋もれた変調信号(秘密情報)を解析できるという特徴をもちます。

 

  • ●最新の Side-channel Attack 評価ツールとフォールト攻撃耐性評価ツール
  • 森田テック株式会社
    弊社は経済産業省による「企業・個人の情報セキュリティ対策促進事業」に参画し、暗号アルゴリズムの物理的安全性評価に必要な標準評価環境の開発を行っている。 今回の展示では、最新の暗号ハードウェアのサイドチャネル攻撃評価用ボードを用いて EMA (Electro-Magnetic Analysis)のデモンストレーションを行うとともに、開発中の「フォールト攻撃耐性評価ツール(レーザーフォルト試験装置)」の展示を行う。

 

  • ●サイドチャネル攻撃評価環境 SASEBO-GIII / ZUIHO
  • 産業技術総合研究所 セキュアシステム研究部門
    産業技術総合研究所セキュアシステム研究部門では,最先端の28nmプロセスFPGAを実装したサイドチャネル攻撃評価環境「SASEBO-GIII」と,サイドチャネル攻撃の教育用評価ボード「ZUIHO」を開発しました.
    今回,SASEBO-GIIIを用いたAESの電磁波解析攻撃と,ZUIHOを用いた電力解析攻撃のデモンストレーションを行います.

 

  • ●TEPLA:汎用楕円曲線・ペアリングライブラリ
  • 筑波大学 暗号・情報セキュリティ研究室
    ペアリングを用いた暗号プログラムのシステムやアプリケーション開発に用いること可能な C 言語ライブラリ TEPLA の紹介・デモンストレーションを行う。

 

  • ●Smart Banknoteシステム
  • 株式会社 日立製作所 横浜研究所
    株式会社 日立製作所 横浜研究所では、NFCチップを付けた紙幣の真贋判定を行うプロトタイプシステムを開発し、同システムの偽造対策技術としての有効性を評価した。今回、同システムのデモンストレーションとサンプルの展示を行う。

 

  • ●ファイル名/ディレクトリ名を秘匿可能なクラウド向け暗号化ファイル共有システム
  • 広島大学
    広島大学 相原・西村研究室では,暗号文ポリシー属性ベース暗号(CP-ABE)を用いてクラウドストレージ上で会議資料などのファイルを安全に共有するシステムを開発している.本システムはコンテンツ本体だけでなく,コンテンツの要約などの重要情報が含まれる可能性があるファイル名やディレクトリ名およびディレクトリ構造の開示範囲も暗号化によって制御できるという特徴を持つ.展示ではシステムの説明とデモンストレーションを行う.

 

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