●2015年 暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS2015) (The 32nd Symposium on Cryptography and Information Security) 期 日 平成27年1月20日 (火)〜1月23日 (金) 会 場 リーガロイヤルホテル小倉(北九州市) 1. 概要 暗号と情報セキュリティシンポジウムは,暗号と情報セキュリティ技術 に関する最新の研究成果を発表する場,および情報交換の場として, 1984年以来毎年開催されているセキュリティ分野における日本最大規模 のシンポジウムです.第32回となるSCIS2015は,福岡県北九州市で開催 いたします. 2. 募集テーマ 暗号および情報セキュリティに関する分野,特に新しく発展しつつある 研究分野.募集テーマを以下に挙げますが,これらに限らずセキュリティ 技術に関わる論文を広く募集します(査読による絞込みはありません). 募集テーマ例 暗号理論, 情報理論的安全性, 数論応用, 公開鍵暗号, IDベース暗号, 楕円・超楕円曲線暗号, 暗号化状態処理,ペアリング, 共通鍵暗号, ハッシュ関数, 乱数, 署名, 認証, 鍵管理, 量子セキュリティ, サイドチャネル攻撃, 暗号プロトコル, フォーマルメソッド, ネットワークセキュリティ, ネットワーク攻撃検知・対策, マルウェア 対策, Webセキュリティ, ユビキタスセキュリティ, クラウドセキュリ ティ, 組み込みセキュリティ,モバイルセキュリティ,セキュアOS, 電子透かし, コンテンツ保護, ソフトウェア保護, プライバシー保護, バイオメトリクス,バイオテンプレート保護, 実装, 教育・心理学, セキュリティ評価・モデル ※ 原稿に関する著作権は電子情報通信学会に属します. 3. 論文賞等  ・イノベーション論文賞 情報セキュリティ(ISEC)研究専門委員会では2012年より 全講演論文を対象としたイノベーション論文賞を設定して います.イノベーション論文賞は「新しい研究・技術開発」 の奨励を目的としています.その奨励対象は理論的新規な 論文に,情報通信技術での問題提起や新しい研究分野の提 案も含まれます.多くの技術者・研究者による積極的なご 発表をお願いいたします. ・SCIS論文賞 情報セキュリティ(ISEC)研究専門委員会では暗号と情 報セキュリティシンポジウム(SCIS)の発展と活性化, 並びに,暗号と情報セキュリティ分野で活躍する若手の 奨励を目的として,1993年よりSCIS論文賞を設定してい ます.この分野に関連した多くの技術者・研究者による 積極的なご発表をお願いいたします. 4. 開催場所 リーガロイヤルホテル小倉 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2 5. 主なスケジュール 平成26年10月31日 発表申込み・参加申込み受付開始 11月28日 発表申込み締切 12月 5日 発表題目・概要締切 12月15日 原稿提出締切 平成27年 1月 6日 参加申込み締切 1月20日〜1月23日 SCIS2015開催 6. 申し込み  以下の申込みを10月31日より本シンポジウムのウェブページにおいて 受け付ける予定です.詳細は http://www.iwsec.org/scis/2015/ を御参照下さい.投稿原稿は 「概要アブストラクト:日本語500文字以内,英語1300文字以内」 および「論文 8ページ以内 (A4版,1.5MB制限)」をご準備下さい. 7. 参加費用 参加費 (事前登録)    一般 33,000円 学生 19,000円 懇親会参加費(事前登録) 一般 8,000円 学生 6,000円 8. 諸注意 参加・発表申込み及び原稿提出の各締切を厳守して下さい.原稿に 関する著作権は電子情報通信学会に属します. 9. 問合先  不明な点は下記にお問い合わせ下さい. scis2015(at)ml.labs.fujitsu.com 主催  電子情報通信学会 情報セキュリティ研究専門委員会(ISEC研) 協催  電子情報通信学会 バイオメトリクス研究専門委員会(BioX研) 電子情報通信学会 情報通信システムセキュリティ研究専門委員会(ICSS研) 協賛  西日本産業貿易コンベンション協会