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AI Security Workshop (AWS) 2026

AWSの目的

近年、AI技術を利用した多くの製品やサービスが世の中に浸透してきており、AIの意思決定が人々の生命や多くの産業に影響を与えるものになっている。AIによる自律的な意思決定から人間が徐々に排除されていく中で、設計原理としてAIのセキュリティを考慮する必要性が高まっている。AIセーフティやセキュリティを考える上で、AIセーフティ・セキュリティに関する課題や最新の研究動向をセキュリティコミュニティ間で共有し、活性化していくことは今後のセキュリティ研究の発展に重要なテーマの一つである。

上記目的のため、AWS(AIセキュリティワークショップ)は情報処理学会・CSEC研究会の有志と人工知能学会・安全性とセキュリティ研究会(SIG-SEC)の有志が協力して企画しています。今後,AWSがセキュリティ研究者とAI研究者の交流の場となり、「信頼されるAI」研究の活性化につながることを期待しています。

論文募集

AI技術の発展と共に、その安全性やセキュリティに対する懸念、コンピュータ・ネットワークセキュリティへの応用の必要性が高まっています。AWSトラックでは、これらの最新の研究動向を共有することを目的に、Security for AI、AI for Security、フェイクメディア、AIと法的規制などに関する論文を広く募集します。

参加登録・論文投稿

AWS2026への参加登録・論文投稿は、CSS2026と共通となっています。

論文賞

AWS2026への投稿論文は、CSS論文賞の対象となります。

AWS企画イベント

AWS企画① 招待講演

講演タイトル 信頼できるAIのためのAIセーフティ・セキュリティ技術
開催日時,場所 10月21日(水)16:10~17:50,A会場(セッション:3A4)
講演者 綿岡 晃輝氏(SB Intuitions)
澁谷 紘人氏(SB Intuitions)
概要 生成AIやエージェント機能の急激な発展・普及に伴い、実世界におけるリスク(著作権侵害、自殺幇助、誤送金など)が顕在化し、国内外での法的規制や安全性ガイドラインの策定が加速しています。本講演では、国内最大規模のAI計算インフラを背景に日本語大規模言語モデルの開発を進めるSB Intuitionsの安全性チームより、安全性評価や訓練などの実践的な対策を体系的に解説します。特に、セキュリティの問題と関係が深いAIエージェントにおけるリスクや評価方法についても紹介します。

AWS企画② パネルディスカッション

テーマ AIセキュリティと今後の教育展開
開催日時,場所 10月22日(木)9:00~10:40,A会場(セッション:4A1)
概要 「サイバーセキュリティ戦略」(令和7年12月23日閣議決定)において、初等中等教育から高等教育、職業訓練、社会人の能力開発、高度専門人材の育成までを含む、体系的かつ継続的な学習環境の整備が求められている。本パネルディスカッションでは、大学教育の現場と産業界それぞれの視点から、AI時代に求められるサイバーセキュリティ人材像を多角的に検討する。大学における教育の現状と課題、企業が期待する知識・スキル、産学官連携の可能性について議論し、次世代のAIセキュリティ人材育成のあり方を探る。
モデレータ 栗林 稔
パネリスト 野口 貴秀 (文科省 専門教育課 情報教育推進第一係長)
大坪雄平 (警察庁/情報セキュリティ大学院大学)
丸山祐丞 (EAGLYS/早稲田大学)
矢内直人 (Panasonic)

運営体制

プログラム委員

トラック長 栗林 稔(東北大学)
副トラック長 矢内 直人(パナソニック)
プログラム委員 大塚玲 (情報セキュリティ大学院大学)
大坪雄平 (警察庁/情報セキュリティ大学院大学)
小澤誠一(神戸大学)
小野智司 (鹿児島大学)
菅和聖 (日本銀行)
佐久間淳 (東京科学大学)
櫻井幸一 (九州大学)
芝原俊樹 (NTT社会情報研究所)
高橋健一 (鳥取大学)
高橋健志 (NICT)
披田野清良 (KDDI総合研究所)
中井綱人 (三菱電機)
中村和晃 (東京理科大学)
丸山祐丞 (EAGLYS/早稲田大学)
森隼基(NEC)
吉川雅弥(名城大学)
吉田康太 (産業技術総合研究所)

実行委員会

実行委員長 榊 剛史(株式会社ホットリンク)
実行委員 大塚 玲(情報セキュリティ大学院大学)
大坪 雄平(警察庁/情報セキュリティ大学院大学)
小澤 誠一(神戸大学)
菅 和聖(日本銀行)
櫻井 幸一(九州大学)
高橋健一(鳥取大学)
溝口誠一郎(DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン)
田村 傑(経済産業研究所)

後援

人工知能学会 安全性とセキュリティ研究会(SIG-SEC)

協賛組織