--- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * ---       コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS2009) - Call for Participation -       〜シンポジウム開催ならびに参加募集のご案内〜 2009年10月26日から3日間,情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 主催による「コンピュータセキュリティシンポジウム2009(CSS2009)」が富山 国際会議場にて開催されます.コンピュータセキュリティの基礎となる理 論・技術,通信プロトコル,コンピュータアーキテクチャ,オペレーティン グシステム,アプリケーション,適用事例,管理運用,さらに心理学・社会 科学的考察までの幅広いセキュリティに関連する研究,技術の発展と普及, ならびに研究者,技術者相互の情報交換と協力の促進を目的として,下記 の要領で参加を募集いたします.奮って御参加ください. [開催概要] 開催日:2009年10月26日(月)〜10月28日(水) 会場 :富山国際会議場     (JR富山駅よりバスで約5分,富山空港からタクシーで約20分)  〒930-0084 富山県富山市大手町1番2号     http://www.ticc.co.jp/index.html 主催 :情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会(CSEC) 共催 :情報処理学会 情報セキュリティ心理学とトラスト研究グループ(SPT) 合同開催:マルウェア対策研究人材育成ワークショップ2009(MWS2009) 連続開催:The 4th International Workshop on Security(IWSEC2009) 参加早期割引受付締切:2009年9月11日(金) 参加ウェブ受付締切 :2009年10月13日(火) [協賛企業] HIRT (Hitachi Incident Response Team) 株式会社コムワース マイクロソフト株式会社 株式会社インターネットイニシアティブ トレンドマイクロ株式会社 日本電信電話株式会社 [開催要項] 1.一般講演論文セッションテーマ CSS2009では以下のテーマに関して180件を超える一般発表が47セッション で行われます(含むMWS2009). (1) 暗号・評価 (2) 署名・暗号プロトコル (3) 情報ハイディング  (4) ネットワーク監視・追跡 (5) コンピュータウィルス (6) Web・メール セキュリティ (7) アクセス制御 (8) 認証・バイオメトリックス (9) セ キュリティ設計・実装 (10) OS・仮想化 (11) ハードウェア (12) ユビ キタスセキュリティ (13) 電子商取引 (14) コンテンツ保護 (15) ソフト ウェア保護 (16) リスク分析・セキュリティポリシー (17) セキュリティ 評価・監査 (18) 個人情報・プライバシー保護 (19) フォレンジクス (20) セキュリティ教育・法律 (21) SPT(心理学とトラスト) (22) MWS (マルウェア対策研究人材育成ワークショップ) (23) その他 2.特別講演 (特別講演1) タイトル: 近世における「情報」の社会的・文化的意味 ― 「富山売薬」の活動を通して ― 講演者 : 米原 寛 氏 (富山県〔立山博物館〕館長) (特別講演2) タイトル: 滅多に起こらないことはよく起こる 講演者 : 竹内 郁雄 氏 (東京大学大学院 情報理工学系研究科 創造情報学専攻 教授) 3.キャンドルスターセッション(CSS×2.0) 各種CFP や地域情報,お蔵入りネタ,ユーモア,研究者の叫びなどを募集し ます.一件3〜10 分程度の予定です.募集期間は9/28(月)〜10/26(月)16:00 となります.募集要項については別途CSS2009ホームページにてアナウンス します. また,今年からCSSx2.0における新たな試みとして,学生実行委員の企画・ 運営による新セッション『CSSx3.0(CSS Comet Seeking Session promoted by Collaboration of Student Supporters)』が設けられます.お楽しみに! 4.デモンストレーション(ポスター)セッション デモンストレーション(ポスター)セッションでは,2件のポスターを含む 10件の展示が行われます.ネットワークセキュリティやプライバシー保護と いったCSSならではのデモが充実していますが,今回はCSS2009が初お目見え となる他ではなかなか見られないデモも準備されています. 5.MWS2009とMWS Cup マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 2009 (MWS2009)がCSS2009と 合同で開催されます.MWS2009はサイバークリーンセンターで収集している ボット観測データを「研究用データセット」 として,発表者が同じデータ セットを用いて研究発表を行うワークショップで,(1)「マルウェア検体」 を用いた検体解析技術,(2)「攻撃通信データ」を用いた感染手法の検知な らびに解析技術,(3)「攻撃元データ」を用いたボットの活動傾向把握技術, の研究発表を予定しています.(http://www.iwsec.org/mws/2009/) さらに本年から研究用データセットを活用した新たな取り組みとして, MWS Cup を開催します.MWS Cup では,研究用データセットの一部を競技用 データとして,マルウェア通信を解析する手法と結果を競います.複数の通 信データから,マルウェア感染を判定し,そのマルウェア名と感染後の通信 パターンを予測するという課題を予定しています. 6.参加申込方法 CSS2009ホームページ(http://www.iwsec.org/css/2009/index.html)からお申 込ください. 7.運営体制 実行委員長 :高橋 克巳(NTT) プログラム委員長:西垣 正勝(静岡大) ローカルチェア :田島 正登(富山大) 8.関連イベント ・The 4th International Workshop on Security (IWSEC2009) が2009年10月 28日(水)〜10月30日(金)に富山国際会議場にて開催されます(CSS2009と連続 開催です). URL:http://www.iwsec.org/2009/ なお,CSS2009参加者の方は,IWSEC2009招待講演を無料で聴講いただけます. 9.お問い合わせ ご不明な点がございましたら,css2009@conferences.jp までお問い合わせ下 さい. --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * --- * ---