デモンストレーションセッション
デモンストレーションセッションについて重要なお知らせ
CSS2025のデモンストレーションセッションには48件の出展を頂いております.
件数が非常に多いため,セッションを2回実施いたします.
2025年10月27日(月)にはデモ番号が奇数の方に,2025年10月28日(火)にはデモ番号が偶数の方にデモンストレーションを行っていただきます.
なお,10月27日と28日の両日ともデモを行っていただいても構いません.
ただし,会場が混み合うなどして本セッションに支障がでていると当実行委員会が判断した場合,本来の発表日ではない発表者の方々にデモンストレーションの中止をお願いする可能性がございますので予めご了承ください.
デモンストレーションセッション 出展リスト
発表者は氏名に〇がついています。
DEMO-01: AIセキュリティ情報を総合的に発信する「AIセキュリティポータル」
DEMO-02: JNSAのサイバーセキュリティゲーム教材
DEMO-03: 自己改善型 改ざんサイト自動クローリングシステム
DEMO-04: 世界情勢モデルに基づくサイバー攻撃の影響力シミュレーション手法の提案
DEMO-05: Benign Activity Filter: SIEMログ分析効率化に向けた良性活動抽出手法の開発
DEMO-06: ダークウェブ上のフォーラム投稿に対する多カテゴリ分類モデルの構築に関する研究
DEMO-07: 脆弱性影響範囲特定のためのソフトウェア構成と実行要素の動的抽出
DEMO-08: LoRAパラメータに着目したTEEを用いた大規模言語モデルのモデル情報保護システム
DEMO-09: IoTマルウェア向け疑似C2サーバ自動生成システムの開発
DEMO-10: Androidアプリにおけるネイティブ・スクリプト言語別プライバシーAPI利用状況の調査
DEMO-11: SilentEye: IoT脆弱性を可視化する簡易ペネトレーション診断スキャナーの開発
DEMO-12: プログラムに対する攻撃自動生成技術の調査
DEMO-13: Trusted ApplicationにおけるLLMを活用した静的テイント解析手法の提案
DEMO-14: iOSサードパーティライブラリのプライバシーマニフェストの予備的分析
DEMO-15: システムログのベクトル化による異常検知と可視化手法の提案
DEMO-16: 10Base-T1Sのなりすまし攻撃手法の検討
DEMO-17: LLMによるAndroidアプリのプライバシー関連動作検出に関する検討
DEMO-18: Verifiable Credentialsを基盤としたパーソナルLLMのための分散アクセス権限移譲フレームワーク
DEMO-19: フィッシング詐欺対策の今後:(自動)検出 vs. (ユーザ)検証
DEMO-20: 安全な分散システム開発のためのプログラミング言語的アプローチに向けて
DEMO-21: オープンソースソフトウェアに対する残存脆弱性検出手法の提案
DEMO-22: 生成AIを用いた.NETマルウェアの難読化解除の試み
DEMO-23: システムコール系列に基づくクリプトジャッキング検知の回避攻撃耐性評価
DEMO-24: 低コストなjailbreak防御手法に対するmodel mergeの有効性調査
DEMO-25: XR空間における人の弁別反応時間に着目した誤操作誘発型攻撃
DEMO-26: ITインフラの持続性を支えるOSSエコシステムに関する課題分析
DEMO-27: ユーザの機微情報を考慮した文章言い換え手法とプライバシ保護指標の検討
DEMO-28: Secure Elementとzk-SNARKを用いたデバイス固定仮名クレデンシャルの実装
DEMO-29: Edwards曲線に基づくCSIDHベース署名の2次ツイストを含めた効率評価
DEMO-30: TEEベースのアテステーションにおけるレポート内容の選択的開示手法
DEMO-31: SDR・スマートフォンを用いた偽基地局検知・位置推定システム
DEMO-32: Indirect Prompt Injection攻撃に対する自己内省型AI Agentの攻撃耐性評価
DEMO-33: A Framework for Countering Mis/Disinformation by LLMs and Verifiable ML
DEMO-34: VR環境における3Dオブジェクト偽装の識別
DEMO-35: 初学者に対する目的起点型リスクマネジメント教育アプローチのモデル化
DEMO-36: 交通標識に対するOne Pixel Attackの影響評価
DEMO-37: VC活用トライアル:有用性と課題
DEMO-38: Linux OSにおける強制アクセス制御ポリシの高速な遠隔適用を実現する ベンダー中立な制御プロトコルの試作
DEMO-39: ChatGPTによる写真の撮影地推測を困難にさせる写真加工方法の検討
DEMO-40: サーバーサイドにおけるWebスキミング攻撃の検出
DEMO-41: 差分プライバシーを満たすプログラムの合成:SOTAモデルDPGenと生成AIの比較
DEMO-42: JavaScript脆弱性情報に関するクラスタリング調査
DEMO-43: WSLを用いて初学者が自分で構築できる不正アクセス解析のための安全で簡易な教育用攻撃・被攻撃環境の実装
DEMO-44: チェックデジットにおける入力特性を考慮したDammアルゴリズム積表選択
DEMO-45: 錯視とAIの誤誘導による安価なCHAPTCHA技術の提案
DEMO-46: RISC-Vアーキテクチャを用いたIoT機器へのROP攻撃対策の提案
DEMO-47: バイナリーを対象としたテイント解析ツールの試作
DEMO-48: Pythonデータフレーム演算におけるユーザレベル差分プライバシーの保証
募集要項
- 構築したシステムのデモンストレーションを通じて広く研究成果を紹介したい方
- 実働システムを構築中であり,関連研究者,技術者と意見交換や議論を行いたい方
- 論文発表には至っていないが,発表を通じて研究の精度・完成度を高めたい方
- 研究のアイデアを持っていて,発表を通じて専門家の意見を聞いてみたい方
申込について
デモンストレーション発表を希望される方は,
最初に「参加登録」のページで参加登録を行った上で,
「発表申込」のページより発表申込を行って下さい.
「発表申込」後にこちらから連絡を差し上げます.確実に連絡がとれる連絡先(E-Mailアドレス)をご記入ください.
デモンストレーションセッションへの申込にあたり原稿提出は必要ありません.
- 募集期間: 2025年7月7日(月)
~ 2025年08月25日(月) 17:00 日本時間
なお,予定しているデモンストレーションセッションの容量を超えるお申込みがあった場合には,先着順により採否を判断させていただきます.
出展にあたって
デモンストレーション発表者・発表テーマ名などについて,CSS2025 Webサイト等へ掲載を予定しています.
なお,出展申し込み以後に原稿や追加情報などを別途提出していただく必要はありません.
会議当日はセッション開始までにご自分で用意したポスター原稿をポスターボードに掲示して発表してください.
ポスターはA0サイズ(横841mm 縦1189mm)まで貼ることが出来ます.
ポスターを貼るために必要な部材は実行委員会で準備いたします.
参加費について
デモンストレーション発表用の料金は別途かかりませんが,発表の代表者,および説明者の方は全員 CSS2025 への参加登録が必要です.
「参加登録」のページより参加登録を行ってください.
開催中のスケジュール
表彰について
デモンストレーション(ポスター)セッションでの発表の中から,優秀なデモ展示・ポスター発表を選出します. 最優秀デモンストレーションに選出された方を,表彰式にて表彰する予定です.
お問い合わせ
デモンストレーションセッションに関してその他ご不明な点がありましたら,
メールにてCSS2025申込み受付用アドレス(css2025-office(at)iwsec.org)までお問い合わせください.