OWSについて
概要
基幹系から組み込み系まであらゆるシステムに OSS(オープンソースソフトウェア)が浸透しています。また、この流れに合わせて、OSS に関連するセキュリティ技術の発展も目覚ましく進んでいます。今後の OSS を用いた研究や、これを対象とした学術的な研究を促進するには、最新の OSS セキュリティ技術やその動向を学術界と OSS コミュニティの間で円滑に共有することが重要です。また、企業や学術の研究成果を OSS において実用化するには、研究成果をコミュニティに受け入れられる実装まで迅速に発展させる必要があり、そのためには、OSS コミュニティからの助けやノウハウの提供が必要不可欠となります。OWS は、企業・OSS コミュニティ・学術界の交流を促し、これによって、OSS セキュリティに関する研究やその実用に向けた動きを活性化させることを目的としています。
運営体制
情報処理学会コンピュータセキュリティ(CSEC)研究会の配下に、OWS組織委員会を設置しております。 OWS組織委員会は、長期的な視点でOWSの全体的な運営を担当し、OWS20xx実行委員会は、その年度のワークショップ開催の運営を担当することになります。
後援
OSSセキュリティ技術の会
OWS組織委員会
- 委員長
- 中村 雄一(日立製作所)
- 副委員長
- 山内 利宏(岡山大学)
- 委員(五十音順)
- 面 和毅 サイオステクノロジー(株)
- 金井 遵 (株)東芝
- 葛野弘樹 神戸大学
- 佐藤 将也 岡山県立大学
- 須崎 有康 産業技術総合研究所
- 忠鉢洋輔 株式会社アクティブディフェンス研究所
- 橋本正樹 情報セキュリティ大学院大学
- 毛利 公一 立命館大学