■情報セキュリティ心理学とトラストワークショップ
〜DICOMO2009併設ワークショップ〜

  • 主催:情報処理学会 情報セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究グループ
  • 日時:日時:平成21年07月08日(水))9:15〜11:45
  • 場所:別府温泉杉乃井ホテル
    DICOMO2009と同会場

 セキュリティソリューションにおける安全性と利便性のトレードオフを解決す るためには、暗号をはじめとするセキュリティ要素技術そのものを堅固にする努 力に加え、ITシステムを利用するユーザの特質を十分に考慮することが肝要とな ります。また、ITシステムに対する最も効果的な攻撃の一つとして、被害者の心 理学的な弱点を利用するソーシャルエンジニアリングが挙げられます。

 このような背景のもと、情報セキュリティ心理学とトラスト研究グループは、 トラストという言葉をキーワードに、より心理学的側面へ配慮した情報セキュリ ティに関する研究を先導する目的で活動を続けて参りました。

 今回のSPT研究会は、情報処理学会マルチメディア、分散、協調とモバイル (DICOMO2009)シンポジウムの併設ワークショップという形で、3件の講演を行 います。
奮ってご参加下さい。

プログラム

■9:15〜10:00
岩手県立大学 村山優子
「新たな研究領域としてのトラストと安心」
■10:00〜10:45
静岡大学 西垣正勝
「ユーザの心理特性を考慮した情報セキュリティ技術」
■10:45〜11:45
熊本電波工業高等専門学校 古賀広昭
「感性情報を考慮した技術内容と開発例」

申込み等

  • 参加費:
    一般5,000円学生2,000円(当日現金)
    銀行振込をご希望の方は別途申し込みの際に申し沿え添えください。
  • 参加申込
    次のアドレスに件名を「参加申込」として電子メールをお送りください。
    その際に、お名前、所属、メールアドレスを記載してください。
    (メールは自動返信ではないので、すぐにはお手元に届きません。)

    spt-info【アットマーク】comm.soft.iwate-pu.ac.jp

    ※【アットマーク】を@に変更してお送りください。 問い合わせにつきましてもこちらのアドレスまでお願いします。



  • LAST UPDATE 2009.04.14