情報セキュリティ技術が支えるデジタル社会のトラストのためのワークショップ 2025
ワークショップ概要
デジタル社会の進展により、従来の「信頼」の枠組みのみでは対応しきれない課題が増えています。IoTやAI、ブロックチェーンなどの技術が社会に浸透し、様々なやり取りがデジタル化される中で、新たなトラストのあり方が求められています。 このような課題に対し、情報セキュリティ技術はリスクを低減する中核的な役割を担い、特に暗号技術は検証可能なトラストの基盤として注目されています。一方で、技術だけではなく、制度設計や社会受容性の観点からの人文・社会科学的アプローチも不可欠です。 本ワークショップ(TWS:トラストワークショップ)は、これらの分野を密接に連携させることで、デジタル社会にふさわしいトラストの構築を目指します。そのために、分野横断的な研究人材の育成と、持続的なコミュニティ形成を目的としています。
本ワークショップは、今年度はプレワークショップとしてCSS2025会期中に企画セッションとして開催予定です。
参加登録
TWS2025への参加登録は,コンピュータセキュリティシンポジウム2025(CSS2025)への参加登録と共通となっております。 (ご登録頂くと,CSS2025および併催のワークショップ各セッションにも参加が可能です)。 参加登録手続きの詳細につきましては,CSS2025の「参加登録」および「参加費」のページをご参照ください.
プログラム
TBA
TWS準備委員会
島岡政基 (セコム)
満塩尚史 (順天堂大学)
稲村勝樹 (広島市立大学)
阿部涼介 (慶應義塾大学)