国内外においてビッグデータ活用ニーズが急速に高まる中で、データの効果的な活用とプライバシー保護を両立させる技術や規準の発展と確立が強く求められています。そのためには、プライバシー保護技術の研究開発を進める学術機関とデータ活用の現場で活躍する技術者・専門家との間での議論や交流を活発にし、日本におけるプライバシー保護技術の研究開発を活性化していくことが重要と考えられます。
上記を目的として、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 (CSEC 研究会) はPWS 組織委員会を立ち上げ、同学会セキュリティ心理学とトラスト研究会 (SPT 研究会)との共催で「プライバシーワークショップ (PWS)」を開催いたします。PWS は、コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS) の併催として年に一度開催予定であり、主にデータ活用を円滑にするためのプライバシー保護技術に焦点を当てた企画およびセッションから構成されます。
PWS2019 への参加登録は、 コンピュータセキュリティシンポジウム2019 (CSS2019)への参加登録と共通となっております (ご登録頂くと、CSS2019 および併催の MWS2019, OWS2019, UWS2019 のセッションにも参加が可能です)。
参加登録手続きの詳細につきましては、CSS2019 の 参加登録ページ および 参加費の説明ページ をご参照ください。
PWS2019 への論文投稿受付は、コンピュータセキュリティシンポジウム2019 (CSS2019) への論文投稿受付と共通となっております。
ご投稿頂いた論文の発表セッションの割り当ては、ご投稿頂く論文の概要やキーワードを参考にCSS2019プログラム委員会により定められますが、特にPWS2019でのご発表を希望される場合、発表申し込みの手続きにおいて「PWS」をお選びください。 なお、発表多数の場合など、会場準備の都合上 PWS でのご発表をご希望されてもCSSのセッションでのご発表となる場合があります。恐れいりますが、あらかじめご承知おきのほどお願いいたします。
PWS2019のプライバシーポリシーは、 CSS2019のプライバシーポリシーに準じます。