PWS Cup 事例アーカイブ

概要

PWS Cup(プライバシーワークショップ・カップ)は、プライバシー保護技術の研究者・実務家が「匿名加工」と「再識別攻撃」で競い合う、国内唯一のコンテストです。2015年の第1回以来、大学・企業を横断する 23 以上の組織が参加し、53 件を超える発表・記事・論文として記録されてきました。 本ページは、これらの公式ページ・企業発表・大学の受賞報告・論文・参加記などを年表形式で一覧化したものです。

11
年連続開催
2015–2025
53
関連事例
記事・論文・発表
18
受賞報告
大学・企業から

PWS Cup の特徴

攻撃と防御の両面を体験

匿名加工する側と、再識別/属性推定/メンバシップ推定などで攻撃する側の両方を1コンテストで経験できる。プライバシー保護技術を「使う」だけでなく「破る」側からも学べる、国内では稀有な機会。

大学と企業が同じ土俵で

学生・研究室から企業のR&Dチームまで、立場を問わず同じルールで競う。NTT・NSSOL・TOPPAN・KDDI・富士通・セコム・トヨタなど主要企業と、明治大・神奈川大・中央大・大阪大などの研究室が参加。

毎年テーマが変わる

家計調査・購買履歴・位置情報・ヘルスケア・合成データなど、毎年異なる題材で攻防を競う。最新の研究テーマと社会課題が反映されるため、参加するたびに新しい技術領域に触れられる。

論文・受賞でキャリアに

コンテスト結果は論文・受賞・技術ブログとして記録され、これまで11年で53件以上が公開されている。総合優勝・ベストアタック賞・CSEC優秀学生研究賞など、研究・キャリア上の実績にもつながる。

受賞の種類

総合 毎年 匿名加工と攻撃の両面を総合評価。総合優勝・準優勝・3位など。
匿名加工賞 毎年 もっとも安全に匿名加工できたチームに贈られる。
再識別賞 / ベストアタック賞 毎年 もっとも効果的に他チームの加工データを再識別/属性推定/メンバシップ推定できたチームに贈られる。
ベストプレゼン賞 2022〜 手法・成果のプレゼンテーションが最も優れたチームに贈られる。
匿名加工基準賞 2022〜 関連法令・規準にもっとも適切に対応した加工を行ったチームに贈られる。
データサイエンス賞 2024〜 加工データの分析活用方法を提案し、その独自性・実用性が評価されたチームに贈られる。
次回 PWS Cup に参加するには 毎年夏ごろに参加チームの募集を開始。学生・社会人、個人・チーム、大学・企業を問わず参加可能です。

事例一覧