UWS2020

ユーザブルセキュリティワークショップ2020
Usable Security Workshop 2020


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ワークショップの目的

セキュリティやプライバシーに関する研究の裾野は大きく広がってきており、さまざまなテーマで高度な技術によりセキュリティの担保やプライバシーの保護が行われています。 その中で、セキュリティやプライバシー保護技術で守られる対象が、果たしてその本来の目的を効率的に、そして高い満足度で実現されているか?というユーザビリティの観点での研究開発が大きな注目を浴びています。 ユーザビリティとセキュリティ・プライバシーの関係については、セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会主催のシンポジウム「SOUPS論文読破会」で2011年より7年にわたり研究者間でのトレンド把握や専門知識の蓄積を行ってきました。 そこで得た知識などをさらに発展させ、ユーザブルな技術開発を行い発表そして議論する場が必要です。

ユーザブルセキュリティワークショップ(Usable Security Workshop, UWS)は、セキュリティ・プライバシーと高いユーザビリティを両立させる、技術だけではない分野横断的な研究の発展とその成果普及の促進、さらに研究者や技術者の相互協力の促進を目的とします。

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UWS2020開催概要

ユーザブルセキュリティワークショップ2020(UWS2020)はコンピュータセキュリティシンポジウム2020(CSS2020)の併催ワークショップとして開催されます。

日程

2020年10月26日(月曜日)~29日(木曜日) CSS2020期間中

場所

オンライン開催

実行委員会

実行委員長

金岡 晃(東邦大学)

実行委員

河田 真由子(富士通研究所)

坂本 一仁(株式会社DataSign)

島岡 政基(セコム)

長谷川 まどか(宇都宮大学)

参加登録

UWS2020への参加登録は、コンピュータセキュリティシンポジウム2020(CSS2020)への参加登録と共通となっております(ご登録頂くと、CSS2020および併催の他のワークショップのセッションにも参加が可能です)。

参加登録手続きの詳細につきましては、CSS2020の参加登録ページをご参照ください。

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UWS2020論文募集要項

論文投稿

UWS2020への論文投稿受付は、 コンピュータセキュリティシンポジウム2020(CSS2020)への論文投稿受付と共通となっております。

UWSトラック@CSS2020

UWS2020に投稿された論文は、CSS2020プログラム委員会のUWSトラックにてプログラムの編成が行われます。UWSに投稿された論文のうち1件をUWS2020論文賞として表彰いたします。また優れた論文はCSS2020論文賞(CSS2020最優秀論文賞、CSS2020優秀論文賞、CSS2020学生論文賞、CSS2020コンセプト研究賞)として表彰される可能性があります。詳しくはCSS2020の論文賞ページをご覧ください。

UWS2020論文賞

UWS2020セッションにおける発表論文のうち、セキュリティ・プライバシーと高いユーザビリティを両立させるような、技術だけではない分野横断的な研究の発展とその成果普及の促進へ貢献すると認められる論文1編を、CSS2020プログラム委員会UWSトラックのプログラム委員による審議を経て決定し、当該論文の著者全員を表彰します。

UWSトラック プログラム委員

宮本 大輔(東京大学)<トラックチェア>

高田 哲司(電気通信大学)<トラック副チェア>

石井 健太郎(専修大学)

五味 秀仁(ヤフー)

長谷川 彩子(NTT)

藤田 真浩(三菱電機)

Common Pitfalls in Writing about Security and Privacy Human Subjects Experiments, and How to Avoid Them

セキュリティとプライバシに関して人間を扱った実験を行うときには、十分な注意が必要です。これまでセキュリティとプライバシの技術に強くフォーカスした研究をしていた場合、これまでの研究とは異なるポイントが求められるようになります。

論文化したときにそういった注意すべきポイントを逃してしまうことがよく起こるようで、しかもそれらにはある程度の共通する要素があるようです。Microsoft Research(当時)のStuart Schechterは、その共通する要素を文書化し、それを避けるためのポイントを合わせて示しました。 それが"Common Pitfalls in Writing about Security and Privacy Human Subjects Experiments, and How to Avoid Them"です。 この文書は国際会議SOUPS(Symposium on Usable Privacy and Security)のCall for Papersページにも"Authors are encouraged to review"とあり一読することが勧められていました。

UWS2020でも、ユーザ実験を行うような論文ではこの文書を一度読まれることをお勧めいたします。

和訳版がSPT(セキュリティ心理学とトラスト)研究会有志により作成されています。そちらもご参考ください(「Stuart Schechterドキュメントの和訳 / Japanese translation of Stuart Schechter's article.」)

その他関連資料

"実践 Amazon Mechanical Turk"

Amazonが提供するクラウドソーシングサービスAmazon Mechanical Turk (MTurk)は、本分野で研究されるテーマにおいて実施されるユーザ実験(ユーザースタディ)で利用されるデファクトスタンダートとも言えるサービスです。これまでは日本からの利用はできていませんでしたが、2017年6月より日本でもMTurkのサービスが利用可能になりました。 NTT長谷川委員がMTurkのメリットや利用方法など詳細にまとめて資料を公開しています。本ワークショップにとって有用な情報となると考えましたので、ご紹介します。

"ユーザブルセキュリティ・プライバシー分野におけるユーザスタディの動向 2019"

本分野におけるユーザスタディの動向をSOUPSやCHIの論文をもとにどういうサービスがどのように利用されているかを調査した資料をNTT長谷川委員が公開しています。 本ワークショップにとって有用な情報となると考えましたので、ご紹介します。

Usable Security & Privacy研究でのクラウドソーシング利用の現状"

2017年5月に開催された第102回グループウェアとネットワークサービス・第23回セキュリティ心理学とトラスト合同研究発表会においてSPT企画セッション「クラウドソーシングによる大規模研究調査の現状と課題」が開催されました。東邦大金岡委員がそこで発表した資料では過去5年のSOUPS発表論文におけるユーザ実験実施率やAmazon Mechanical Turk(MTurk)の利用率、利用されたクラウドソーシングサービスのリストなどが示されています。

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関連イベント/研究会

過去のユーザブルセキュリティワークショップ(UWS)

ユーザブルセキュリティワークショップ2019(UWS2019)

ユーザブルセキュリティワークショップ2018(UWS2018)

ユーザブルセキュリティワークショップ2017(UWS2017)

関連イベント

コンピュータセキュリティシンポジウム2020(CSS2020)

マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 2020 (MWS2020)

第5回プライバシーワークショップ(PWS2020)

ユーザブルセキュリティ・プライバシー(USP)論文読破会

SOUPS論文読破会

関連研究会

セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会

コンピュータセキュリティ(CSEC)研究会

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お問合せ

お問合せは uws2020-staff_at_ml.toho-u.jp まで (_at_をアットマークに変更してください)

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