国内外においてビッグデータ活用ニーズが急速に高まる中で、データの効果的な活用とプライバシー保護を両立させる技術や規準の発展と確立が強く求められています。そのためには、プライバシー保護技術の研究開発を進める学術機関とデータ活用の現場で活躍する技術者・専門家との間での議論や交流を活発にし、日本におけるプライバシー保護技術の研究開発を活性化していくことが重要と考えられます。
上記を目的として、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 (CSEC研究会) はPWS組織委員会を立ち上げ、同学会セキュリティ心理学とトラスト研究会 (SPT研究会)との共催で「プライバシーワークショップ(PWS)」を開催いたします。PWSは、コンピュータセキュリティシンポジウム (CSS)の併催として年に一度開催予定であり、主にデータ活用を円滑にするためのプライバシー保護技術に焦点を当てた企画およびセッションから構成されます。
PWS2025への参加登録は、コンピュータセキュリティシンポジウム2025 (CSS2025) への参加登録と共通となっております (ご登録頂くと、CSS2025および併催の他のワークショップにも参加が可能です)。
PWS2025への論文投稿受付は、コンピュータセキュリティシンポジウム2025 (CSS2025) への論文投稿受付と共通となっております。特にPWS2024でのご発表を希望される場合、発表申し込みの手続きにおいて「PWS」をお選びください。
PWS優秀論文賞とPWS学生論文賞はCSS論文賞に統合されました。詳しくはCSS論文賞について をご覧ください。