Computer Security Symposium 2019 in Nagasaki Computer Security Symposium

論文執筆要項

原稿様式

原稿の体裁は情報処理学会研究報告の執筆要領に準じます(スタイルファイルについてはCSS2019所定のもの(後述)をご利用ください).提出していただいたカメラレディ原稿にヘッダーやページ番号の挿入などの編集作業を行います.原稿作成時の詳細な注意事項は以下のとおりです.

ページ数・ファイルサイズ

原稿は1件当り最大8ページです.このページ数には,タイトル,著者名,抄録(概要,アブストラクト),図表,参考文献など すべてを含めます.8ページを超過した場合,超過した分は正しく収録されない可能性があります.原稿には ページ番号を書かないでください.原稿ファイルのサイズは最大 10.0MBまでにしてください.

用紙サイズ及び余白

用紙サイズはA4判です.また,余白を 上 22mm,下 25mm,左 17mm,右 17mm以上 設けてください.これ以上に余白を狭めた場合,はみ出た部分が正しく収録されない,後ほど挿入されるヘッダやフッタと本文や図等が被り可読性を著しく下げてしまう,等の問題が生じる可能性があります.

構成

以下の見本を参照いただき,1~10の順序で記入後,本文を書き始めてください. キーワード(5・10)の記載は任意です.投稿数が増えてきたことから,掲載手続きをスムーズに行うためには,著者のみなさまのご協力が必要不可欠です.下記【注意事項】をよくご確認のうえ,原稿作成をお願いいたします.
投稿論文に記載するアブストラクト(抄録)の文字数が多くなる場合は,文字数を日本語 500文字もしくは英語 1400バイト以内に納めたアブストラクトも別途作成の上,論文発表申込用のWebフォームで記載されるアブストラクトとして登録してください.
  1. 和文タイトル
  2. 著者名
  3. 所属
  4. 和文抄録
  5. キーワード(高々5単語)
  6. 英文タイトル
  7. 英文著者名
  8. 英文所属
  9. 英文抄録
  10. 英文キーワード(高々5単語)
  11. 本文
    • 2段組,片段あたり 26字×48行 程度
layout_ja
  1. 英文タイトル
  2. 英文著者名
  3. 英文所属
  4. 英文抄録
  5. 英文キーワード(高々5単語)
  6. 本文
    • 2段組,1ページあたり750単語程度
layout_en

スタイルファイル

原稿様式のスタイルファイルはこちらからダウンロードして,ご利用ください.

注意事項

  1. 必ずしも上記のスタイルファイルを使用する必要はありませんが,スタイルファイルが指定する様式(上記原稿様式)から著しく逸脱しないようにしてください.指定様式から逸脱したことによるトラブルの責任は負いかねます.例えば,後ほど挿入されるヘッダやフッタと本文や図等が被り,可読性を著しく下げる可能性があります.また,逸脱の著しいものは各論文賞の選考対象から除外される場合があります.特に,以下の点に十分ご注意ください.
    • 本文が和文の場合,タイトル・著者名・所属・抄録は和文・英文の両方が記載されているか.
    • 本文が英文の場合,英文タイトル・英文著者名・英文所属・英文抄録が記載されているか.
    • 余白は上記規定(上:22mm以上・下:25mm以上・左右:各17mm以上)の通りか.
    • 本文は2段組で書かれているか.
    • ヘッダ・フッタには何も記載されていないか.
    • 下記【PDFファイルの作成】の注意事項を遵守しているか.
  2. バグフィックスなどのために,スタイルファイルについては今後予告なく更新されることがあります.
  3. 使用方法はスタイルファイル内のコメント記述や,サンプルファイルをご参考ください.
  4. タイトル,著者名,所属,抄録などの大きさは利用者にて適宜修正をお願い致します.
  5. スタイルファイルは各自の責任でお使いください.使用によるトラブルに関しては責任を負いかねます.
  6. スタイルファイルの使用方法や LaTeX, Word の使用法等に関する質問はご遠慮願います.

PDFファイルの作成

PDFファイルの作成には,なるべく以下の方法のいずれかをご利用ください.やむを得ず他のアプリケーションを使用される場合には,後述する注意事項を確認の上,表示・印刷上の問題が出ないようにしてください.

注意事項

  1. 日欧フォント(およびフォントサイズ)ともにスタイルファイルの指定するものをご利用ください.
    • スタイルファイルの利用が困難な場合は,日本語フォントは明朝,ゴシックのみとし,それ以外の日本語フォントの使用はご遠慮ください.欧文フォントについても Times New Roman, Arial, Symbol, Courier New, Helvetica などの一般的なフォントを使用してください.フォントによってはライセンスにより埋め込みが禁じられているものがあります.そうしたフォントの利用は避けてください.
  2. オプション設定時にはフォントはすべて埋め込むとしてください.
    • 【確認方法1】
      Adobe Acrobat のメニューから「ファイル」→「プロパティ」→「フォント」
      すべてのフォント名の右に「(埋め込みサブセット)」または「(埋め込み)」 が表示されることをご確認ください.
    • 【確認方法2】
      Unix, Linux, MacOS, Windowsのコマンドプロンプトにて下記を実行し, emb(埋め込み)及びsub(サブセット)の項目がyesになっていることを ご確認ください.
      $ pdffonts filename.pdf
  3. 機種依存文字ならびにJIS第2水準を越える漢字は使用しないように注意してください.
  4. パスワードなどのセキュリティ設定は使用しないでください.
  5. しおりや注釈は使用しないでください.
  6. 写真や画像を含む場合には,PDFファイルの作成時に適切なオプションを指定し品質劣化を防止してください.
  7. PDFファイル作成後は,必ず Adobe Reader (Acrobat) で表示でき,印刷できることを確認してください.