Computer Security Symposium 2021 Computer Security Symposium

論文賞

CSS2021論文賞 受賞者

CSS2021最優秀論文賞

3C2-2: 接触確認フレームワークに対する陽性者特定攻撃の評価と対策

  • 野本 一輝 ( 早稲田大学 )
  • 秋山 満昭 ( 日本電信電話株式会社 )
  • 衛藤 将史 ( 総務省 )
  • 猪俣 敦夫 ( 大阪大学 )
  • 森 達哉 ( 早稲田大学/国立研究開発法人情報通信研究機構 )

CSS2021優秀論文賞

3A2-3: スクリプト実行環境に対する実行遅延・実行停止を回避する機能の自動付与手法

  • 碓井 利宣 ( NTT社会情報研究所/東京大学生産技術研究所 )
  • 幾世 知範 ( NTT社会情報研究所 )
  • 川古谷 裕平 ( NTT社会情報研究所 )
  • 岩村 誠 ( NTT社会情報研究所 )
  • 松浦 幹太 ( 東京大学生産技術研究所 )

3E3-3: 機械学習を用いたCyber Threat Intelligenceの構造化と横断的分析

  • 藤井 翔太 ( 株式会社日立製作所/岡山大学大学院自然科学研究科 )
  • 川口 信隆 ( 株式会社日立製作所 )
  • 重本 倫宏 ( 株式会社日立製作所 )
  • 山内 利宏 ( 岡山大学 学術研究院自然科学学域 )

3B4-1: 完全準同型暗号を用いた秘匿LTLオンラインモニタリング

  • 伴野 良太郎 ( 京都大学大学院 通信情報システム専攻 )
  • 松岡 航太郎 ( 京都大学大学院 通信情報システム専攻 )
  • 松本 直樹 ( 京都大学大学院 知能情報学専攻 )
  • Bian Song ( 京都大学大学院 通信情報システム専攻 )
  • 和賀 正樹 ( 京都大学大学院 通信情報システム専攻 )
  • 末永 幸平 ( 京都大学大学院 通信情報システム専攻 )

1D3-3: クラウドソーシングを用いたWebAuthnベース生体認証のユーザビリティ調査

  • 山口 修司 ( ヤフー株式会社 )
  • 五味 秀仁 ( ヤフー株式会社 )
  • 大神 渉 ( ヤフー株式会社 )
  • 日暮 立 ( ヤフー株式会社 )

3C4-2: Androidアプリの自動リンクにおける悪意のあるリンク生成リスクの検討

  • 辻 知希 ( 名古屋大学 大学院 情報学研究科 )
  • 嶋田 創 ( 名古屋大学 情報基盤センター )
  • 山口 由紀子 ( 名古屋大学 情報基盤センター )
  • 長谷川 皓一 ( 名古屋大学 情報連携推進本部 情報セキュリティ室 )

1C2-3: コネクテッドカーはインターネット上から発見可能か?

  • 植田 岳洋 ( 横浜国立大学大学院環境情報学府 )
  • 佐々木 貴之 ( 横浜国立大学先端科学高等研究院 )
  • 吉岡 克成 ( 横浜国立大学大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 )
  • 松本 勉 ( 横浜国立大学大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 )

3E1-1: モノの電子署名:物体に署名するための一検討

  • 林 リウヤ ( 東京大学生産技術研究所 )
  • 浅野 泰輝 ( 東京大学生産技術研究所 )
  • 林田 淳一郎 ( 東京大学生産技術研究所/産業技術総合研究所 )
  • 松田 隆宏 ( 産業技術総合研究所 )
  • 山田 翔太 ( 産業技術総合研究所 )
  • 勝又 秀一 ( 産業技術総合研究所 )
  • 坂井 祐介 ( 産業技術総合研究所 )
  • 照屋 唯紀 ( 産業技術総合研究所 )
  • シュルツ ヤコブ ( 産業技術総合研究所 )
  • アッタラパドゥン ナッタポン ( 産業技術総合研究所 )
  • 花岡 悟一郎 ( 産業技術総合研究所 )
  • 松浦 幹太 ( 東京大学生産技術研究所 )
  • 松本 勉 ( 産業技術総合研究所/横浜国立大学大学院環境情報研究院 )

CSS2021学生論文賞

2A1-4: 遺伝的アルゴリズムに基づいた広域スキャンのフィンガープリント特定技術の提案

  • 田中 智 ( 国立研究開発法人情報通信研究機構/九州大学 )
  • 韓 燦洙 ( 国立研究開発法人情報通信研究機構 )
  • 高橋 健志 ( 国立研究開発法人情報通信研究機構 )
  • 藤澤 克樹 ( 九州大学 )

2A3-3: ラベル付きオープンデータセットを活用した2入力深層学習モデルによるネットワーク異常検知

  • 吉村 尚人 ( 神戸大学 )
  • 白石 善明 ( 神戸大学 )
  • 森井 昌克 ( 神戸大学 )

1D4-2: 偽造ウェブサイトに対する顔画像生成技術を用いた判別支援手法の設計と実装

  • 山崎 慎治 ( 東京大学大学院 )
  • 宮本 大輔 ( 東京大学大学院 )

3C3-1: QRコード化した身分証明書顔写真による本人認証システムの開発

  • 中嶋 祥吾 ( 神戸大学 )
  • 瀧田 愼 ( 兵庫県立大学 )
  • 白石 善明 ( 神戸大学 )
  • 森井 昌克 ( 神戸大学 )

1C4-1: トリガとモデル両方の識別不可能性を持つバックドア攻撃

  • 岩花 一輝 ( 大阪大学 )
  • 矢内 直人 ( 大阪大学 )
  • 藤原 融 ( 大阪大学 )

1E4-1: 最小枚数の非コミット型6入力ANDプロトコルのシャッフル回数の改善

  • 五十鈴川 頼宗 ( 東北大学 )
  • 宮原 大輝 ( 東北大学/産業技術総合研究所 )
  • 水木 敬明 ( 東北大学/産業技術総合研究所 )

2E3-2: AES-NIを用いたBeyond 5G向け認証暗号Roccaのラウンド関数の最適性の検証

  • 竹内 信幸 ( 兵庫県立大学 )
  • 阪本 光星 ( 兵庫県立大学 )
  • 五十部 孝典 ( 兵庫県立大学/国立研究開発法人情報通信研究機構/国立研究開発法人科学技術振興機構 )

CSS2021奨励賞

3A2-2: IoTマルウェアにおける関数の依存関係と結合の順序関係に基づくライブラリ関数名の特定

  • 赤羽 秀 ( 神奈川工科大学 )
  • 川古谷 裕平 ( NTT社会情報研究所 )
  • 岩村 誠 ( NTT社会情報研究所 )
  • 岡本 剛 ( 神奈川工科大学 )

4A1-4: SleepHop: 動的バイナリ計装によるマルウェアのタイミング攻撃の無効化

  • 鈴木 克弥 ( 筑波大学 )
  • 大山 恵弘 ( 筑波大学 )

1B4-1: 差分プライベートなベイジアンニューラルネットワークのプライバシーリスク

  • 芝原 俊樹 ( NTT社会情報研究所 )
  • 三浦 尭之 ( NTT社会情報研究所 )
  • 紀伊 真昇 ( NTT社会情報研究所 )
  • 市川 敦謙 ( NTT社会情報研究所 )

2D1-1: 青少年の適切なICT利活用に関わる親子の関係性調査

  • 澤谷 雪子 ( 株式会社KDDI総合研究所 )
  • 佐野 絢音 ( 株式会社KDDI総合研究所 )
  • 中村 徹 ( 株式会社KDDI総合研究所 )
  • 磯原 隆将 ( 株式会社KDDI総合研究所 )

2C4-1: KeycloakにおけるOAuth 2.0ベースのセキュリティプロファイルの柔軟な実現方法 (第二報)

  • 乗松 隆志 ( 株式会社 日立製作所 )
  • 中村 雄一 ( 株式会社 日立製作所 )

4D1-3: 入札額の上限漏洩を防止した資金拘束型の封印入札オークション

  • 陳 浩太 ( 筑波大学/情報通信研究機構 )
  • 江村 恵太 ( 情報通信研究機構 )
  • 佐藤 慎悟 ( 情報通信研究機構 )
  • 面 和成 ( 筑波大学/情報通信研究機構 )

4C1-2: 深層強化学習を用いたWebアプリの脆弱性検査のためのAIエージェント

  • 谷崎 俊介 ( 佐賀大学理工学部 )
  • 廣友 雅徳 ( 佐賀大学理工学部 )
  • 白石 善明 ( 神戸大学大学院工学研究科 )

2E3-3: エンドツーエンド暗号化SFrameに対する安全性評価

  • 五十部 孝典 ( 兵庫県立大学/国立研究開発法人情報通信研究機構/国立研究開発法人科学技術振興機構 )
  • 伊藤 竜馬 ( 国立研究開発法人情報通信研究機構 )
  • 峯松 一彦 ( 日本電気株式会社 )

3E2-1: 3ラウンドFeistel暗号に対するGroverのアルゴリズムを用いた効率的な鍵回復攻撃

  • 台座 崇規 ( 茨城大学大学院理工学研究科 )
  • 米山 一樹 ( 茨城大学 )

論文賞概要

CSS2021では下記の論文賞を設けています.

論文執筆要領を著しく逸脱した論文は審査対象とならないことがあります.

CSS優秀論文賞・学生論文賞

CSS論文賞には最優秀論文賞及び優秀論文賞,学生論文賞があり,CSSプログラム委員会が選考します.詳しくは,CSS論文賞についてをご参照ください.

CSS論文賞について

本シンポジウムでは,コンピュータセキュリティ技術の発展や啓発に寄与する論文の著者を表彰することを目的としたCSS論文賞を設けております.CSS論文賞には,新規性,信頼性,実用性等を兼ね備える優秀論文を表彰する最優秀論文賞及び優秀論文賞と,将来性のある学生を奨励する学生論文賞があり,会期中の表彰式にて同年の論文賞を表彰しております.各論文賞の要件は次のとおりです.
  • CSS最優秀論文賞(最大2件程度)
    論文集に掲載されたすべての論文を審査対象とし,新規性,信頼性,実用性等の観点で特に優れた論文が発表された場合,その著者を表彰します.過去の受賞経歴を問いません.
  • CSS優秀論文賞(6件程度)
    論文集に掲載されたすべての論文を審査対象とし,新規性,信頼性,実用性等の観点で優れた論文の著者を表彰します.過去の受賞経歴を問いません.
  • CSS学生論文賞(7件程度)
    論文集に掲載された論文のうち,講演者が学生の論文を審査対象とし,新規性,信頼性,実用性等の観点で優れた論文の著者を表彰します.ただし,過去に学生論文賞を受賞した者が講演する論文は本賞の審査対象とはなりません.また,学生には社会人特別選抜またはそれに類似する制度で入学した者を含めません.
CSS最優秀論文賞及びCSS優秀論文賞と学生論文賞の選考は,当該分野に関して高い専門的知識を有する査読者2名による1次評価,各トラックのプログラム委員会による2次評価,トラック横断で各賞を最終選考する3次評価の3段階からなります.